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モロッコの食
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朝ごはん

我が家の朝食は昨日の残りの自家製アラビアパン、もしくは買って来たバゲット(フランスパン)にバターやアプリコットジャム、蜂蜜を塗って食べるか、オリーブオイルに浸して食べています。時々付け合せとして黒オリーブも一緒に食べる。簡単なオムレツやすりおろしたトマトを混ぜたスクランブルエッグをパンに挟んだり、軟らかいチーズをぬって食べることもある。
勿論飲み物はあつあつのミントティー。


フルという料理で、犠牲祭の約1ヶ月後にあるアショラという子供のお祭りの日に食べる朝ごはん。犠牲祭の時に屠った羊の頭と足の肉、ソラマメ、麦を辛めのスパイスと油と一緒に煮込んだ料理。なぜかゆで卵と一緒に食べることになっているらしい。 バガリィルというクレープのようなもの。これはラマダンの時にバター蜂蜜をかけて、朝食として毎日食べていた。
ラマダン明けのお祭りの時の朝食。ムスクゥツァというスポンジケーキにチョコレートをかけたものと、家で焼いたプチパン、クッキーを食べました。


昼ごはん

実家を出て自分で生活している人は、昼はフランスパンにチーズを塗ったりした簡単なもので済まして、夜にタジンを作る場合が多いような気がする。
でも家族と住んでいる我が家はお昼が1日のメイン。タジンや魚のフライ、サラダ、果物、金曜日ならクスクスを食べています。
果物は夏はスイカとメロンをしょっちゅう食べる。その他、ザクロ、みかん、オレンジ、 バナナ、りんご、イチジク、プルーン、洋ナシ、ヘンディヤと呼ばれているサボテンも食べる。


モロヘイヤのタジンと、手前に少し見えているのは、ナスを揚げて、香草とニンニク、スパイスを混ぜたものを上に塗った物。奥に見えているサラダは玉ねぎ、きゅうり、トマトのサラダ。タジンには羊、牛、鶏等の肉も一緒に煮込む。勿論、自家製アラビアパンと一緒に食べる。
ジャガイモとチキンのタジン。チキンのタジンにはオリーブと一緒に売られている塩漬けのレモンがよく合うので、ぶつ切りにして一緒に煮込んである。
魚のタジン。じゃがいも、トマト、人参、玉ねぎが入っている。付け合せにオリーブも。 バターを塗ってオーブンで焼いたチキンにプルーン、アーモンドをふりかけたタジン。結婚式や子供が生まれた時のお祭りの時等によく出される。
普段は、チキンのタジンにフライドポテトをふりかけたり、チキンの中に春雨を入れて料理したりもする。
ケフタタジン。肉団子をトマト、玉ねぎ、スパイスと一緒に煮て、卵を落として食べる。 鰯ケフタタジン。鰯の団子をすりおろしたトマトや玉ねぎと一緒に煮込む。
クスクス。かぼちゃ、人参、トマト、大根、ヒヨコマメ、肉が入っている。 羊のブロシット。玉ねぎ、香草、スパイスに漬けて置いた肉を串に刺して、食べる直前に炭で焼き、パンにはさんでミントティーと一緒に食べます。
胃袋と思われる物の中に、玉ねぎや香草、ご飯を詰めてオーブンで焼いた、テハンと呼ばれるもの。 ラァデスという小さな豆を煮込んだもの。我が家では魚料理と一緒によく食べます。
ヘルゲマフンムスという豆をお肉と一緒に煮込んだもの。羊やヤギの足を一緒に煮込んだりもする。 ザアルゥクというホットサラダ。オーブンで焼いたピーマン、なすびの皮を剥がして、トマト、にんにく、スパイスと油を加えて炒めたもの。ピリッと辛めでおいしい。
海の近くの町に行くと、必ず食べるのが魚の炭火焼き。スークで新鮮な魚を買って来て、お店で焼いてもらう。塩やクミンを付けたり、焼きトマトや玉ねぎと一緒に食べる。 エスカルゴの屋台。エスカルゴのスープを飲むととても体が温まった。
その他、鳩の中に肝などと卵、玉ねぎなどを詰めて、蒸してから揚げた料理や、ウサギも鳩と同じように料理をしたり、チキンの中に肝などと一緒に春雨を入れて、蒸してから揚げたり焼いたりする料理もある。
羊の頭。焼いたり蒸したりして食べる。


お茶の時間

モロッコでは夕方に家族や親戚、お友達と一緒に家でお茶を飲む。普段はミントティーとパンにバターやジャムを塗って食べる。時にはカフェオレも飲む。お客さんが来た時はゆで卵を切って、クミンと塩をかけて食べたりもする。


シュフンジという揚げドーナツ。このまま食べても美味しいし、人によってはバターやジャムを塗ったり、砂糖をふりかけたりして食べる。 マルウィというナンのようなもの。バター蜂蜜をかけて食べたり、もともと中に玉ねぎや香草を混ぜて焼いたものもある。
ブリワットというお菓子。三角や春巻きのような形のものがある。外はパリパリの皮で、中には刻んだはピーナッツやアーモンドを甘く味付けしたようなものが入っている。 ズメタ。家ではラマダン前に大量に作って、ラマダンのフトール(一日の断食明けのご飯)によく出していた。刻んだピーナッツやゴマ、砂糖、小麦粉などを混ぜて焼いたもの。人によってはバターをまぜたり、チョコクリームを混ぜたりする。スプーンですくって食べる。
シュバキア。かりんとうのような甘いお菓子。ラマダンの時にハリラと一緒によく食べるので、この時期になると大皿に山盛りにしたシュバキア屋さんをよく見かける。
自家製のクッキー。ジャムを挟んだクッキーや、チョコレートを付けたもの、ピーナッツが入ったもの、ココナッツをつけたものなど様々。


夜ご飯


メルカと呼ばれている、じゃがいもや手羽、首、肝や肉の入った煮込み料理とサラダ、オリーブをパンで食べたり、マカロン(マカロニ)やショルバ(短いスパゲッティ)を香草やスパイスで煮込んだものを食べる。牛乳入りご飯には、砂糖か塩を好みで入れて、パンと一緒に食べます。
その他、脳みそと卵、トマト、玉ねぎを炒めたものや、内臓を煮込んだ料理もある。

ライス詰めピーマン。なすも一緒に煮込んだりする。、ライス詰めトマトもあります。これもやはりパンと一緒に食べる。 ラハムサという、つぶつぶのパスタみたいなものを香草やトマト、スパイスで煮込んだもの。パンで食べたり、スプーンですくって食べたりする。
細くて短いソーメンのような物をクスクス鍋で蒸して、砂糖やシナモンをかけて食べます。 ハリラ。豆や短いスパゲッティー、野菜を入れて煮込んだスープ。ラマダン中のフトール(一日の断食明けのご飯)には欠かせない一品。
マクダ。これもラマダン中のフトールによく食べる。モロッコ風コロッケ。


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