旅へのつながり
昔からドキュメンタリーや旅番組を見るのが好きで、“世界不思議発見”のミステリー・ハンターに憧れておりました。大学の先輩の旅話や写真を見せてもらうのも大好きで、私も行ってみたいなぁ、と思ってはいたけれど、現実には何も行動せず、ただひたすらテニスに打ち込んだ毎日を過ごしておりました。
ろくに就職活動をしていなかった私が、たまたま手に取った雑誌の広告に惹かれてその会社に応募、採用され、広告営業の仕事をする事に。超方向音痴な私。地図の見方を教わり、方位磁石を手に電車を乗り継いで、見知らぬ土地、会社、店、人と出会いながら近畿2府4県を走り回っていた。
そして電車の中で読んでいたのが旅行記。色々な旅行記を読むうちに、インドに行きたい、と思うようになったが、1人で行く勇気は無かった。そんな私が見つけたのが、インドへ井戸掘りに行くワークキャンプ。ただ通り過ぎるだけの旅では無く、ちゃんと現地の人との交流もあって、皆で井戸を作る。これに参加しよう!と早速会員になって、インドに井戸掘りに行くから辞めます、と上司に言った。が、「お前は、インドがどういう所か知っているのか?飲む水もトイレの水も死体を流す水も全部一緒で、お金を貰う為に手足を切っている人がいるんだぞ。」と反対され(今思えばその人はインドに行った事がない人だった)、大好きな先輩に、一緒に頑張ろう!と説得され、頑張ります!と答えた私。。。
結局その半年後には会社を辞め、派遣やアルバイトをしながら旅に出るようになった。
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