| ★★★sahara★★★ | |||
| モロッコの祭り・行事 | |||
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◆>... ラマダン(断食月) ◆>...イード・アル・フィトル(断食明けのお祭り) ◆>... アル・イード・カビラ(犠牲祭) ◆>... ラァラマ(婚約式) ◆>... アァルス(結婚式) ◆>... スボォア(出産祝い) ◇>...ウエディング・オブ・キング ◇>...ギナワフェスティバル ◇>...ムッセム ◇>...デイツフェスティバル |
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| ◇>...ギナワフェスティバル エッサウィラで毎年6月に、4日間開催される音楽のお祭り、Gnaoua Festival。 エッサウィラは、黒人がカルカバッツと呼ばれる鉄のカスタネットで奏でる音楽の発祥の地だ、と聞いたことがある。 メディナのすぐ側の広場に大きなステージが2箇所設置され、有名なアーティスト達の演奏を誰もが無料で聞いて楽しむことができるこのお祭りは、ヨーロッパではかなり知られているので沢山の観光客がやって来る。勿論、モロッコ国内からも大勢やって来るので、フェスティバル期間中エッサウィラの町は人で溢れかえっている。 その為、ホテルも込んでいるし、レンタルハウスの値段も普段の倍の値段に跳ね上がることもある。だから家をレンタルする場合は、フェスティバルぎりぎりに行くよりも何日か前に行って、いくつかの家を見て回り、余裕を持って値段交渉した方がいいかも知れない。 2004年に私たちが借りた家は、キッチン、様式トイレ、シャワー、2ベッドルーム、テレビ付きの居間、中庭がある1軒家で、1日350DH。この家がフェスティバル期間中は600DHになると言われた。だからフェスティバル期間中に借りる家をまた探して、引越し。 当日にやって来た友達が借りた家は、とてもきれいな家だったけれど、確か1日700DHとか言っていた。家を借りるのはちょっと高すぎるけれど、自分で料理をしたい、というような人は、1部屋を間借りして、キッチンやトイレ、シャワーを使わせてもらうことも出来る。バスステーション付近にいる人に、家もしくは、部屋を借りたい、と条件を言えば、いくつかの家を紹介してくれるだろう。 フェスティバルは夕方から始まるので、昼間はカフェやビーチでのんびり過ごすことができる。スカラ(城塞)を散歩しているとジャンベを持ったグループが演奏し始めて、あっという間に人だかりができた。まるで会話をしながら踊っているようにジャンベを叩く。 2004年には、このスカラにも小さなステージを設営していたから、きっとまたいくつかのグループが演奏したのだろう。 カフェで空席を探してお茶を飲んでいると、若者たちが手拍子でリズムを奏でたり、かけ声をかけたりしながら人だかりの道を進んで行くのが見えた。レストランに入れば、そこでもグループを招いて演奏している。 私も何か楽器ができれば、ただ聴いて楽しむだけでなく、皆に混じって色々な人と演奏を楽しめるのにな。。。 海沿いを散歩していたら、発砲する様な音が聞こえた。何とビーチでファンタジアをやっているのだ。初めて見たファンタジア、近くで見れたこともあって、迫力があった。 初日にはいつも王室の誰かがステージを見にやって来る。2001年は王様の妹がやって来たと聞いた。そして2004年は、王様の弟がやって来た。ステージのまん前に設置された席に着くまで、モロッコ女性特有の舌を使ったレロレロレロと言う歓声と、拍手で迎える。でも、1曲ぐらい聴くと、すぐに退場して、特設テントも解体された。このテント、本当にステージのまん前に設営してあるから、せっかく一般の一番前の場所を陣取ることができても、このテントの柱や屋根が邪魔でよく見えないのだ。 このフェスティバルに招待された有名な歌手やアーティストの人たちも、普通にメディナを歩いていたり、カフェにいたり、セネガルからやって来た人は、セネガルの商品を並べて商売をしていたりして、声をかけると普通に話してくれて、とてもフレンドリー。 2001年はたまたま出演者や関係者の打ち上げパーティーに参加することができた。皆本当に音楽が大好きで、関係者のフランス人も自前のジャンベを持ち出して、一緒に演奏したり、女性が飛び入りでジャンベを上手く演奏して皆を驚かしたりしていた。ロウソクの明かりに照らされた中、ジャンベ、カルカバッツ、ゲンブリ(弦が3本のギターの様なもの)を使って、皆で自己紹介をして話が弾んでいる様な演奏。人に聴かせる為の演奏と言うより、自分達で楽しんでいて、見ている方も楽しかった。 2004年には、The Wailers がこのフェスティバルにやって来た。 ステージは最終日の16時から。私と日本から来ていた友達は、はたして何時にステージに行くべきかを考えた。ここが日本なら、間違いなく前日の晩からステージの前に泊まる人がいるだろう。でもここはモロッコだ。とりあえず12時ぐらいにドキドキしながらステージに行ってみると、殆ど人はいない。 そんな中、ウェイラーズが音あわせをやっていた。Bob Marley がいた頃のビデオで、一緒に演奏していたおじさんがすぐそこにいる。私たちはまん前で音あわせを聞いていた。そしたら日本人らしきサックス吹きのおじさんが投げキッスをしてきた。おぉ、ウェイラーズに日本人のおじさんがいる!格好いいな〜、と言いながら手を振って投げキッス。 やはりここはモロッコ。10人ぐらいの若者達が少し前から座り込んではいたけれど、誰も何時間も前から場所取りをしようなんて人はいなかった。 ステージの近くでスポンサーのネスカフェがカフェスタンドを設置して、無料でカフェが飲めるようになっていたので、そこでカフェを飲んだりしていても関係者席のすぐ後ろの、一般客最前列を陣取ることができた。 15時からHoba Hoba Sprit というグループが演奏を開始する。聴いた事のある曲を歌っていて、周りのモロッコ人も一緒に歌ったりしてノリノリだ。でもやっぱりウェイラーズには負ける。たまたま関係者の中に知り合いがいて、ステージのまん前の関係者用の席に入れてもらうことができた。もう眼鏡なんてしなくても、裸眼ですぐそこにウェイラーズが見えるのだ。後ろを振り返ると人・人・人。そんな中ウェイラーズの登場。 ボブ・マーリーの息子、ジギー・マーリーと、ボブそっくりの声を持つ、初めてモロッコにやって来たモロッコ人がボーカルを勤めた。ボーカルもコーラスも、もうビデオやCDで聴いていた、ボブのコンサートそのものだ。私たちも、周りの人も、皆手を振りながら一緒に歌って、踊った。途中司会者が出てきた時は凄いブーイング。 アンコールにも応えてくれて、2時間以上ステージを盛り上げ続けてくれた。こんなステージがただで見れるなんて。ギナワフェスティバルは凄い!! フェスティバル期間中、沢山の観光客がエッサウィラにやって来るから、商売人もいっぱいやって来て、道端に商品を並べて売っている。勿論、泥棒もやって来ているだろうから、気をつけよう。 ◇>...ムッセムへ ◇>...エッサウィラの町へ |
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