★★★sahara★★★
本の紹介
ミニバス
>...モロッコ、アラビア、イスラム
>...癒し、精神世界
>...旅行、日本人の海外生活
◆>...その他、ノンフィクション、エッセイ
ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉
著 小林 紀晴
情報センター出版局

 アジアで出会った様々な旅人のポートレートと共に、色々な旅の様子、その後の日本での再開が描かれている。私が出会った人がでていないかと、思わず写真と名前を見比べてしまう。ASIAN JAPANESE2,3も出ている。

深夜特急〈1〉香港・マカオ 1〜6
著 沢木 耕太郎
新潮文庫

 日本からイギリスまでユーラシア大陸を横断する旅物語。
これを読めば誰でも旅に出たくなるんじゃないかな。私もいつか旅に出てやる、と思いながら読みました。

マリファナ青春旅行〈上〉アジア・中近東編
マリファナ青春旅行〈下〉南北アメリカ編
著 麻枝 光一
幻冬舎アウトロー文庫

(上)アジア・中近東編、(下)南北アメリカ編。マリファナを求めて世界を旅した話。マリファナよりも、イスラエル兵による自白剤や拷問の方が何倍も恐ろしい。このイスラエル編は、特に読んでほしいな。

アフリカ ポレポレ―親と子のセレンゲティ・ライフ
著 岩合 日出子
新潮文庫

 4歳の女の子と、その両親がタンザニアに1年半住んだ時の記録。
私が思いつかないような子供の発想がとても面白い。この子は今頃どんな大人になっているのかな。

マチョ・イネのアフリカ日記
著 西江 雅之
新潮文庫

 アフリカを中心とする言語と文化の研究をしてきた著者の、アフリカ生活日記。
カラーの写真がとてもきれい。息子のアレンも一緒なんだけど、子供って本当にどこででも楽しめるからすごい。

スペイン子連れ留学
著 小西 章子
新潮文庫


“この作品は昭和五十一年十二月鎌倉書房より刊行された。”と巻末にある。そんな時代に、7歳、4歳、2歳の娘達を連れて、1年間スペインに留学した女性が著者。旦那、両親などを説得し、東京のホテルに同年代のマドリードっ子が泊まっていると聞けば駆けつけ、マドリードでの学校、家をアレンジしてもらうことになる。スペインの子供たち、食べ物、生活、町の様子、子連れなるがゆえの悩み、フランコ総統の死、3度訪ねて来た旦那様との旅行など、写真を見ながら楽しく読み進む事ができる。あとがきにはスペイン料理のレシピも有る。

こんにちはイスラエル
著 中津川 由美
三修社

 私がイスラエルに行く前に読んだ本。約260あるキブツは、その大きさも仕事内容も、ボランティアの数も待遇も違うし、その時にいるボランティアによってもキブツの雰囲気は変わると思う。この本を通して、ある一つのキブツ、ウルパン生活を覗いて見てください。

ハーレムの熱い日々―BLACK IS BEAUTIFUL
著 吉田 ルイ子
講談社文庫

 ニューヨークのスラム街に暮らした日本女性、吉田ルイ子さん。白が善で黒が悪というアメリカの教育の中で、黒である自分たちを恥じていた彼らが、黒であることに目覚め始める様子、ハーレムの写真が掲載されている。

チュニジア旅の記憶
著 高田 京子
彩流社

 モロッコを訪れるはずだった著者がひょんなことからチュニジアへ。飛行機から緑が殆ど見当たらない日本を見た時の、「砂漠の国へ行って来たのだろうか?それとも帰って来たのだろうか?」という言葉が印象的。
世界を駆けるゾ! 20代編、30代編、40代編
著 賀曽利 隆
フィールド出版

 高校生時代に仲間とアフリカに行こう、という話しになった。その為にバイトを始め、必死で働いて、アフリカに旅立つ。その後もバイクで世界を駆け回っている著者。年代別の本になっている。彼もすごいけど、奥さんも偉い!!

嫁してインドに生きる
著 タゴール 暎子
ちくま文庫

 インドのベンガル州で名の知れたバラモン階級出身の長男と、双方の両親の反対を押し切って結婚し、インドに嫁いだ著者。
宗教も習慣も儀式も日本とは全く違うインドの上流階級生活が綴られている。金持ちの家に嫁いで、ええなぁと思うところもあれば、そんなん大変やん、やっぱ嫌やわ、と思うところもあっておもしろい。

アフガン褐色の日々
著 松浪 健四郎
中公文庫

 昭和50年から3年間アフガニスタン国立カブール大学講師として、学生たち、政府高官から下層階級のレスラーまで、あらゆる人たちとの触れ合い、アフガニスタンの秘境を旅した体験・記録が収められている。彼が帰国して20日後にソ連(ロシア)が後押しする革命が起き、1万数千人の国民が死亡したという。革命後の国内の様子を手紙で知らせてきた教え子からの手紙にふれているあとがきの内容は、平常心ではいられなくなる。著者も一日も早く平和が訪れることを願っているが、あれから4半世紀経った今でもまだアフガニスタンに平和が訪れていないのは、本当に悲しいことだと思う。
イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔
著 高尾 慶子
文春文庫

 映画監督リドリー・スコットの家で住み込みのハウスキーパーとして働いた著者。イギリスの現実を知らないリドリーの祖母、大英帝国のバアちゃんとの憎まれ口のたたき合いや、イギリス人の階級意識、失業した友人との出来事、愛猫チャッピーの話など盛りだくさん。仕事仲間には敬虔なムスリムのモロッコ人ハディースがいる。
渚と澪と舵―わが愛の航海記
著 桐島 洋子
文春文庫

 1937年生まれの著者が、会社に内緒で渚を生んだ。フランスから日本への航海の途中、澪を生み、ヴェトナム従軍記者時代に舵を妊んだ。時には子供を連れて、時には1人で、時にはボーイフレンドと世界を旅し、生活してきた冒険と記録。体の底から力が湧いてくるような一冊。
アジア定住
著 野村 進
講談社+α文庫

 日本以外のアジア11カ国で生活している18人の日本人達。現地人と結婚して日本を出た人、自分で会社やお店を作って生活している人、カンボジアでポル・ポト政権下の"大虐殺"を体験した人など、彼らの様々な生活が写真と供に個別に紹介されている。
アジアのミラクルパンチ―インドネシア絶叫、爆笑生活
著 今井 千香子
徳間文庫

 インドネシアのバンドン市に嫁いだ著者。冷蔵庫も洗濯機もガスコンロもない生活だけど、何でも押し付けることなく教えてくれる素敵なンマ(義祖母)と供に家事を手伝う。パンツにアイロンをかけたり、市場に買い物に行ったり、インドネシアでの生活がおもしろおかしく書かれている。イスラム教、賄賂、外国人としての生活は受け入れにくいものもたくさんあるけれど、何でも前向きに頑張っている著者。この本をモロッコで読んだとき、私にも元気が湧いてきた。インドネシア料理のレシピ付き。

ぼくの旅のカタログ
著 森本 哲郎
角川文庫

地球は一冊の書物だと言う著者が、地球という本を読破したいと思い、旅をし、挿絵(写真)を撮り続けた。彼がこれまでに読んできた地球という書物の挿絵集が、この本である。挿絵集というだけあって、カラー写真がたっぷりと使われている。そしてその中に、モロッコの写真もあるのだ。このカサブランカのスークの写真、私は今のカサブランカからはとても想像できなかった。モロッコ人にこの写真を見せて、「どこか分かる?」と聞いても、カサブランカと答えた人はいない。いったいいつ頃の写真なんだろう。私もこの写真の時代にタイムスリップしてみたい、と心底思った。

マザーグースと三匹の子豚たち
著 桐島 洋子
文春文庫

“なまじっかチマチマとお金で溜めることを考えるより、その分子供や私自身に投資して心身を充実させ、自らの内なる力として貯えておく方がより堅実だろう。”という判断を下し、40代を前にした著者が3人の子供を連れて、アメリカの田舎で1年間の休暇を過ごすことにした。英語なんて喋れない子供達が、地元の学校に楽しく通う様子や、親子の会話から学べる所が沢山詰まっている。母親として、女性として、一人の人間として、本当に凄い人だな、と私が心から尊敬してしまうのが、この著者である。この本を読めばその理由が分かると思う。

母と娘のエジプト居候の旅
著 大西 洋子・由紀
いんてる社

日本の大学院に通っていたレダと妻のナヒドを尋ねてエジプトを訪れた日本人の大西さん親子が、それぞれの目線から見たエジプトと日本について書き記している。
他にもこの親子がフォストファミリーとして受け入れた留学生達の意見もあるので、色々な国の考え方を覗き見ることができて面白い。
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